（1-V-66）（1-V-67）（1-V-68）（1-V-69）（1-V-62）（1-V-63）（1-V-64）（1-V-65）62．63．64．65．千種怪士Nō mask of the Chigusa-no-ayakashi type筋怪士Nō mask of the Suji-ayakashi type筋男Nō mask of the Sujiotoko type三日月Nō mask of the Mikazuki type66．67．68．69．痩男＊Nō mask of the Yaseotoko type痩男Nō mask of the Yaseotoko type痩男Nō mask of the Yaseotoko type痩男Nō mask of the Yaseotoko type面長20.7㎝ 面幅15.0㎝ 面奥8.0㎝出目満喬（洞白）Deme Mitsutaka（Tōhaku）江戸時代 17〜18世紀初期ヒノキ面長21.8㎝ 面幅14.5㎝ 面奥7.5㎝［銘記］額に「弥」の朱書［印］焼印「出目洞白」［所見］金剛流に名高い千種怪士の模作であることは明らかで、植毛や補修の痕まで模している。その彩色などなかなか細技を用いており、この種の模作面の典型としても興味深い。洞白らしい上作でもある。作者不詳Artist unknown江戸時代 18世紀ヒノキ面長20.6㎝ 面幅14.2㎝ 面奥8.1㎝作者不詳Artist unknown江戸時代 19世紀キリ面長19.8㎝ 面幅13.9㎝ 面奥8.0㎝出目栄満（古元利）Deme Yoshimitsu（Kogenri）江戸時代 17世紀ヒノキ面長20.9㎝ 面幅15.0㎝ 面奥8.4㎝［銘記］額に「鉄」の朱書［印］焼印「出目栄満」［所見］43番「黒髭」（11.6023）と同じく古元利の焼印をもつもので、三日月のもつスケールの大きさをよく表90作者不詳Artist unknown室町時代 15〜16世紀ヒノキ？面長18.7㎝ 面幅14.2㎝ 面奥8.2㎝［所見］やや小ぶり、大きく肉をそぎ、下唇の中央を突き出して下歯は両端にわずかにのぞかせるなど、特色のある表現で、痩男と川途の中間的な趣を出している。表裏の下地ごしらえなどにも中世の仕様が残っており、能面創作期の一佳品と考えられる。損傷が惜しい。出目満庸（友閑）Deme Mitsuyasu（Yūkan）江戸時代 17世紀ヒノキ面長19.5㎝ 面幅14.7㎝ 面奥7.6㎝［銘記］左側に「九九」の朱書［印］焼印「天下一友閑」（緑青入）［所見］裏面の工作、印ともに友閑の作品としてよいもので、薄手に仕上げた彫りも毛描の微妙さも、江戸初期の作品の良さを示している。作者不詳Artist unknown江戸時代 17世紀ヒノキ？面長19.7㎝ 面幅14.5㎝ 面奥7.9㎝［銘記］額に「上、やせ男」の朱漆書［所見］彫り、毛描ともに江戸期能面の上手の作として推賞できる作品。出目満直（生没年不詳）Deme Mitsunao江戸時代 18世紀ヒノキ面長20.5㎝ 面幅15.0㎝ 面奥8.2㎝［印］焼印「出目満直」［所見］出目満直を出目満猶（甫閑）と同一人とすれば大野出目家六代の作となる。作はその頃のものとしてよく、11.6047, William Sturgis Bigelow Collection11.5981, William Sturgis Bigelow CollectionRES.21.31, William Sturgis Bigelow Collection11.5980, William Sturgis Bigelow Collection11.5945, William Sturgis Bigelow Collection現している。毛描も巧みである。05.224, Chinese and Japanese Special Fund11.5946, William Sturgis Bigelow Collection11.6085, William Sturgis Bigelow Collection11.5934, William Sturgis Bigelow Collection江戸中期の標準的作品。
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